武蔵境駅からまっすぐ歩いて、アジア通り沿いに曲がった先にある「おおやクリニック」
あたたかみのある木の風合いにパステルピンクのソファが並ぶ待合室は、優しさ溢れる空間です。
産婦人科だけでなく内科・小児科も合わせて診療しているため、女性はもちろん男性から子供・高齢の方まで足を運びます。そのため「おおやクリニック」で家族一同治療を受ける家庭がいると語る田中院長。
開業から22年。武蔵野市周辺だけでなく、遠方からも患者様は訪れるという「おおやクリニック」は健康診断や予防接種から、婦人科検診、子宮がん検診、不妊症治療などの診療を行なっています。
多くの女性の悩みを診てきたからこそ、田中院長が提供するごまかしのない的確で丁寧な治療は、クリニックの魅力のひとつ。今回は、人を愛し患者様に寄り添うのを忘れない「おおやクリニック」院長のひと柄を合わせてご紹介します。
目次
おおやクリニックに関する主な特徴
POINT1: 40年以上の経験をもつ田中院長の的確な診療
1998年に武蔵境にクリニックを開業した田中院長。それまでは、豊橋にある成田記念病院で産婦人科部長をしており、不妊症や更年期障害、避妊相談など多くの女性の悩みを解決するサポートをしてきました。また田中院長は、豊橋周辺地域で初の体外受精に成功した実績のある先生です。
長年産婦人科医として研修と勤務を続けてきことで、取得した日本産科婦人科学会認定専門医や母体保護法指定医の資格を所持している田中院長。どちらの資格も専門的な知識と経験を持って初めて取得できる資格です。
女性の悩みを医学的観点から的確かつ細やかな説明で、なるべく早くの解決を目指しています。患者様ひとりひとりの体調や心身の健康状態や経済的状況を考慮した上で、適する処置をごまかすことなく1から10まで丁寧に説明をするのが「おおやクリニック」の患者様との付き合い方。
そのため、田中院長は、患者様の心の悩みまで全て解消するために、ひとりひとり時間をかけて患者様の今後の未来のために尽力しています。学生時代から、老人ホームやアスペルガー症候群や自閉症を抱える子供達のいる施設に足を運んでいたという田中先生。子供からご老人まで全ての人々の悩みに寄り添おうとする優しさ溢れる心が、患者様の苦しみをなくす手助けになるでしょう。
POINT2: 内科・小児科から婦人科まで診療する一家で通えるクリニックに
「おおやクリニック」では、婦人科だけでなく内科・小児科の診療も行なっています。診療内容は定期検診やインフルエンザをはじめとした各種予防接種・生活習慣病改善のための高血圧診断や糖尿病検診を行なっています。
そのため、婦人科で診療や子宮ガン検診を行なったママさんの子供や旦那さんが内科・小児科で診療を受けることができ、一家で「おおやクリニック」に通うことができる仕組みです。1度の診療からその後の未来、大事な家族の健康を支えてくれます。
婦人科のクリニックと聞くと少し抵抗感を感じる方もいらっしゃると思いますが、「おおやクリニック」では老若男女すべての人を診療できるため、あまり気を張らずに通院できるでしょう。
武蔵境近辺に在住の方も診療を受ける際に「おおやクリニック」に足を運ぶ方も多いそうです。地域に愛される街の診療所。それが「おおやクリニック」です。
POINT3: 長年続けてきた安全な人工中絶手術実績
避妊具をつけない安易な性行為や性犯罪被害による同意のない性行為をはじめとしたさまざまな原因から、望まない妊娠に苦しむ女性たちの数は今もなお減りません。人工妊娠中絶は、保険が適用しない治療な上に女性に精神的な苦痛を与える手術です。だからこそ、本当に人工妊娠中絶手術が必要なのか、今後同じことを繰り返さないためにどのような対策を取るべきなのか、経験豊富な医師と適切なカウンセリングを通して理解しなければなりません。
「おおやクリニック」は人工中絶手術も可能なクリニックとされており、30年以上の経験を積んだ田中院長が取り残しのない搔爬法による手術で終わらせることが可能です。
掻爬法とは、子宮頸管を拡張し細長い器具を使用して子宮内容物をかき出しながら除去する施術方法です。人工妊娠中絶方法には他に吸引法がありますが、掻爬法は吸引法 よりも取り残しが少ない手術とされています。
ハサミ状の器具で直接内容物を取り除く施術になるため、医師の高い技術力が求められますが、田中院長は長年掻爬法で人工妊娠中絶手術を行なってきたエキスパート。母体に負担をかけることなく、施術を行うことが可能です。
施術時間は約10分で終わり、麻酔下で実施するため痛みもなく施術が完了します。術後1週間は入浴を控えシャワーのみ利用し、アルコールの摂取や喫煙は控えるようにしましょう。
また「おおやクリニック」では、術後の経過も合わせてアフターケアもしっかりと対応できるように勤めているようです。そのため、患者様には施術から1週間後に再度来院してもらい、お腹の状態を診て、子宮の収縮具合や出血がないか確認します。高い技術を持っているからこそ、患者様の心身の状態を最後まで確認することを忘れません。
POINT4: 患者様ひとりひとりに合う最適なホルモン治療
人工妊娠中絶施術だけでなく、低用量ピルやアフターピルの処方にも細やかな配慮を配る「おおやクリニック」。患者様に合ったホルモン剤を全て選び、ひとつひとつ細かく説明しながら使用するものを決定する観点からも、あくまで患者様とのコミュニケーションが重要と考えていることがわかります。
ピルの利用を希望される方は、月経不順や月経前症候群(PMS)、生理痛で悩まれている方、避妊具を使用しない性行為を行なった際も、妊娠を避けたい方など、多岐に及びますが、ピルの処方に関しては、保険が適応されるものから、適応されないものまでがあり、値段も種類もそれぞれ異なります。そのため、その方にもっとも適したピルを選択する上で大切なことは、患者様と医師のしっかりとした話し合いです。
しかし、もちろんピルの服用に抵抗のある方、40歳以上の方に対して「おおやクリニック」では、子宮の避妊器具(IUD)の使用を推奨しています。子宮内にポリエチレンでできた器具を装着することで、受精卵の着床を防ぐことが可能です。95%の避妊率があるとされているため、なるべく妊娠を避けたい方には適した治療法のひとつとされています。
また、女性に必ずやってくる更年期。それぞれに様々な症状のお悩みに合わせ患者様ひとりひとりに寄り添って投薬、治療を行います。
POINT5: 通院できないお客様の声をきくオンライン診療サポート
3年前からオンラインでの診察を受け入れている「おおやクリニック」。導入したきっかけは、足の不自由な患者様や引きこもりで生理痛に苦しむ患者様との円滑な診察のためだと田中院長は語ります。
通院を重ねるのが身体上難しい患者様や、遠方にお住いのお客様など頻繁にクリニックに足を運べない場合でも、再診ならばオンライン上で治療を行いスムーズにコミュニケーションを図っているようです。
現在は、緊急事態宣言の発令に伴い通院できない患者様にも対応できるように、初診の患者様でもオンライン診察を受け入れています。オンライン診療であれば、婦人科に足を運ぶのが億劫な方や、プライバシーを侵害する恐れを気がかりに感じる方にも利用しやすいサービスではないでしょうか。
おおやクリニックで行なっているコロナ対策
おおやクリニックでは現在以下のコロナ対策を行なっています。
■マスクの着用
■アルコールスプレーの設置
■受付にビニールカーテンの設置
■診察室の換気の徹底
■待合室は1席ずつ間隔を持ち着席することの徹底
■子供用のおもちゃ等は貸し出し不可
■スタッフ毎日の体調管理
おおやクリニックへのアクセス
医院詳細
名称 | おおやクリニック | ||
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住所 | 〒180-0022 東京都武蔵野市境2-8-3 | ||
電話番号 | 0422-51-3001 | ||
営業時間 | 9:00~12:00
15:00~19:00 *月・水は18:00まで(木・土午後休診) |
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定休日 | 日曜・祝日 | ||
ジャンル | 婦人科・産婦人科 | ||
アクセス | JR「武蔵境駅」から徒歩5分 | ||
駐車場 | クリニックにあり(5台) |
ライターからの一言
“患者様に対して、時間をかけて丁寧に診療とカウンセリングを行うことを心がけている”おおやクリニック。
「妊婦さんだけじゃなくて、旦那さんだったりお子さん、高齢者の方まで幅広い患者様が訪れる病院だからこそ、親子3代で病院に通う患者さんもいるんです」そう語る田中院長の、風格のある姿に心が震えました。
女性にとってひとりではきっと抱えきれない悩みのひとつである“予期せぬ妊娠”。もちろん母体の身体状況だけでなく、精神面、そして未来の妊娠・出産の架け橋になるために尽力しています。
命を育むことは、何にも代用できない貴重な経験です。人生のかけがいのないできごとだからこそ、後悔なく決断しなければなりません。また、生まれてきた命とこれから築き上げていく家族を守り続けることも人として、親として大切です。
おおやクリニックでは、そんな患者様の人生の支路に寄り添います。知識・経験ともに卓越した田中院長をはじめ気配りのきいた親切で優しいスタッフが一体となって患者様をサポート。恐れることなく、悩みを打ち明けることが可能です。
人工妊娠中絶手術からピルの処方まで。「おおやクリニック」では女性の抱える不安を根本から解消してくれるクリニックと言えるでしょう。