「関内駅の近くにここまで心温まる素敵なクリニックがあるのか。」
横浜駅からも近く、交通の便もいい街関内駅から歩いて約5分。オフィスビルも多く立ち並び、サラリーマンやOLが多く、街にはスーツを着た人を何度も見かけます。また横浜という街だからこそ、外国人の在住率も高いです。もちろん横浜周辺に週末遊びに足を運ぶ若者も多く、さまざまな人々が集まる十人十色の街。そんな横浜にある関内という場所は明るく賑やかな商店街が駅周辺にあり、少し歩くとオフィスが立ち並ぶ落ち着きのある場所です。
幅広い人々が街にいるからこそ、街に合わせた診療を行なっているクリニックが必要だとは思いませんか?
本日取材させていただいた場所は、『大通り公園クリニック』。
開院してから50年以上この場所で診療をし続けるクリニックです。内科・消化器内科・皮膚科の診療を行なっている『大通り公園クリニック』は、街の住民の健康を支える“拠りどころ”でした。
パッと目を引くクリニックの看板。1階を通り、2階に上がると明るく優しい色合いでまとまる院内に思わず癒されます。今回は、そんな『大通り公園クリニック』の伊藤院長に取材し、ご自身が医者になった経緯やクリニックの魅力についてたっぷりとお話をお伺いすることができました。
“街を思い、人々を守る”。包み込むような優しさ溢れる『大通り公園クリニック』についてご紹介。
目次
『大通り公園クリニック』の特徴
POINT1:地域に根付いた『大通りクリニック』は総合的な医療で患者様をサポート
「父の背中をみて幼い頃から医者になることを志していた」と語る伊藤院長。
大通り公園クリニックは、開院してから50年以上続く歴史あるクリニックです。この場所で生まれ育った伊藤院長は、幼い頃から医療の現場を見てきました。
「家族が性別で判断するような人たちじゃなかったからこそ、自立した女性(ヒト)になることを目指したんです」とはっきり言う伊藤先生の目は頼もしく、幼い頃から努力をし続けて医師になった彼女の人柄を感じました。
大学時代は、血液内科を専門的に勉強し白血病患者や腎臓に疾患のある人々を多く見てきた伊藤院長。大学時代から患者様ひとりひとりの総合的な予防疾患や治療を行えるように“全人的医療”を行う医者を目指してきたと語っていました。
伊藤院長が総合的な内科医師を目指した理由は、生まれてきたこの土地に帰ってくるため。そして関内周辺に住む街の人々のどんな悩みも内科で診ることが可能な範囲で、解決する医師になることを夢見て突き進んできたのです。
だからこそ、総合診療医(ジェネラリスト)として『大通り公園クリニック』では、プライマリ・ケアを採用。「身近にあって、なんでも相談に乗れる総合的な医療」を関内という場所に築くことを成功させました。
伊藤先生が現在もなお続けているのは、街と街に住む人々のため。地域を守るヒーローのように、彼女はクリニックで患者様の悩みをヒアリングします。
POINT2:地域の人々の悩みを叶える幅広い診療に夜まで行う診療時間
平日(木曜休診)9時から夜8時まで診療している『大通り公園クリニック』。横浜という街柄、幅広い人々が街を訪れます。また関内周辺にはオフィスビルも多く立ち並んでいるため、サラリーマンも多いのが特徴的。
『大通り公園クリニック』では、忙しい日々を過ごしているであろうサラリーマンのために、夜の8時という遅い時間まで診療を行なっているとお聞きしました。
「休むことなく熱心に働くサラリーマンがいるからこそ、長い時間までクリニックを開けていたい」と語る伊藤院長。内科を専門的に扱う伊藤院長だけでなく、消化器内科・皮膚科も診療できる医師が在籍しています。そのため「急にお腹が痛くなったんだけど、ちょっと病院行ってこようかな」と言ってふらりとクリニックに立ち寄る患者様もいらっしゃるのだとか。
横浜という場所にあるからこそ、外国人も足繁く街にいます。英語圏の人々たちではないからこそ、伊藤院長をはじめ『大通り公園クリニック』に在籍している医師は外国語の勉強に熱を入れて取り組んだこともあったらしいです。
街にいる人々のことを思って、飽くなき探求を続ける伊藤院長は街を愛しているからこそ続けられるのだなと感銘を受ける取材でした。
全人的な医療を叶えるからこそ、『大通り公園クリニック』には内視鏡カメラや心電図・レントゲン・エコー・採血機など多種多様な医療機器を揃えています。患者様がどんな悩みを持ってクリニックに来院されるかわからないからこそ、クリニック内で円滑に検査ができるように設備を整えたようです。
また、漢方を専門的に勉強したという伊藤院長は漢方治療も行なっています。内科・泌尿器科・循環器科で診療を行なっても治らなかった痛みがある場合でも漢方治療で回復することもある治療、それが漢方。患者様にとっては飲みにくく抵抗感を感じる人もいらっしゃると思いますが、『大通り公園クリニック』では患者様にその場で一度試薬してもらって、飲み続けられるかどうかを患者様と医師でカウンセリングを行うので安心してください。
クリニックで扱っている漢方は全て、伊藤院長が試したものやきちんと調べて効果が期待できるものを揃えています。そのため、漢方治療に慣れていない患者様でも取り組みやすい治療法と言えるでしょう。
POINT3:この先もずっと関内と共に栄え続けるクリニックを目指す
「親子2代・3代でクリニックに足を運ぶ患者様もいらっしゃるんですよ」と語る伊藤院長。
『大通り公園クリニック』には男女世代問わず患者様が来院されます。関内周辺で訪問診療が必要な患者様がいたら、直接訪問できるように訪問診療の資格も取得したという伊藤院長。また、クリニックでは現在空いている1階のスペースを今後患者様のために利用できるように検討中だとお聞きしました。
認知症を患う患者様たちの憩い場など、細かな例をあげながら未来について思考を巡らす伊藤院長の姿は、街の進化に合わせてクリニックも変化を受け入れていこうとする表れなのでしょう。
「とにかくこの街を栄えさせたい。そして街の繁栄に合わせてクリニックも栄えていきたい」と語る伊藤院長。関内も今後高層ビルが建つだけでなく、関東学院大学も新キャンパスを開校させる予定であるからこそ、今後街にはより多くの人々が集まるはずです。
街の未来に沿うように、『大通り公園クリニック』も進化し続けます。長く歴史をもつクリニックだからこそ、変わらない治療と経験・知識ともに豊富な医師による診療を行いながら、時代に合わせたサポートを行なっていくのでしょう。
『大通り公園クリニック』へのアクセス
クリニック詳細
名称 | 大通り公園クリニック | ||
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住所 | 〒231-0048 神奈川県横浜市中区蓬萊町3-113 | ||
電話番号 | 045-251-7961 | ||
営業時間 | 月・金9:00~13:00/15:00~20:00
火9:00~12:00/17:00~20:00 水9:00~13:00/17:00~20:00 第2・4土曜9:00~12:00/15:00~17:00 |
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定休日 | 木曜・日曜 | ||
ジャンル | 内科・消化器内科・循環器科・皮膚科 | ||
アクセス | JR「関内駅」から徒歩5分
地下鉄「伊勢佐木長者町駅」出口3Aから出てすぐ |
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駐車場 | 近隣に有料駐車場あり |
『大通り公園クリニック』のコロナ対策
『大通り公園クリニック』では以下のコロナ対策を行なっています。
■マスクの着用
■アルコール消毒の設置
■受付にビニールカーテンの設置
■1Fに発熱した患者様専用の診察室を完備
■患者様同士が接触しないよう診察時間をずらしたご案内
■診察時、医師はフェイスシールドとガウンの着用
ライターから一言
関内駅から徒歩5分の駅近くに開院している『大通り公園クリニック』。平日は朝9時から夜8時まで診療を行なっている地域の人々の生活に合わせたクリニックです。
内科医である伊藤院長は、都内の大学で医学を学び臨床経験を積みながら、総合医の資格を取得しこの街へ再び戻ってきました。笑顔が素敵な伊藤院長のほか消化器内科・皮膚科・循環器科の医師も在籍しているため、内科だけでなく幅広い診療も行なっているのが魅力的な場所です。
豊富な医療機器を備えているだけでなく、専門的な漢方治療の知識をもつ医師もいるため患者様に治療をクリニック内で行えるようにしています。地域の患者様を思いこの街に生まれた伊藤院長がいるからこそ、クリニックはこの先もずっとこの街で患者様の健康を見守り続けるでしょう。
『大通り公園クリニック』に今回取材させていただいて感じたのは、地域の人々に対する深い愛情でした。全人的な治療を行う医師がいるクリニックが街にあることで、周辺地域の人々にとってはどれだけ心強いことでしょうか。
お話をききながら思わず笑みが溢れるほど、明るく優しい伊藤院長は患者様を心身ともに癒してくれる先生です。関内に訪れた際、体調不良を感じたら『大通り公園クリニック』まで足を運んではどうでしょう。
人に愛され地域に愛される『大通り公園クリニック』がこの街にあることで、街も一層華やかになるように感じました。