あなたが歯医者に通い続ける理由は何ですか?
「単に治療の目的で」や「より美しい歯にしたいから」と答える方も少なくないかもしれませんね。
通い続けるとなれば、同じ歯医者さんでも治療受けるならより良質で“あなたに寄り添ってくれる”そんな歯医者さんの方がいいとは思いませんか?
しかし、より良質で患者さんのことを第一に考えてくれる歯医者さんとは、どのようにして選べばいいのでしょうか。
今日は、そんなあなたにぜひ足を運んでほしい歯医者さん『岡部歯科』をご紹介いたします。
目次
岡部歯科とは…?
小岩駅から少し歩くと見えてくるポップな赤色が特徴的なマンション。この建物の2階にあるのが『岡部歯科』です。入り口はこじんまりとしていますが、取材日当日も多くの患者さんがひっきりなしで出入りしていました。
「先生お久しぶりです!お元気でしたか?歳をとってなかなか足を運べなくて、やっと来ましたよ〜」そんな和やかな会話が待合室から聞こえ、自然と緊張を解きほぐしてくれる雰囲気。
『岡部歯科』は1981年に開業し、約40年という長い歴史の中で小岩という地で、多くの患者さんの笑顔を支え続けてきました。ベテランのスタッフが多く、安心して任せられる確かな技術でリピーターになる患者さんが多いそうです。また『岡部歯科』は地域医療とも連携をはかり、日本で初めて医療連携を江戸川病院と行いました。専門医、麻酔認定医がお身体にあわせた最適な診療を行います。そして病棟往診、在宅訪問治療と幅広い診療を行っています。
女性スタッフが多い印象ですね
きっと多くの方が抱いている歯医者さん特有の“あの緊張感”…。
歯医者さんに通うたびに待合室で汗をかきながら待っている方もいらっしゃるのでは?
『岡部歯科』では、患者さんの不安を和らげるためにスタッフのほとんどが女性です。
「よくみなさんがイメージされている医療に関する“怖い”というネガティブな印象を和らげたいと思いました。そこで女性ならではの気遣いや気配りが大切です。スタッフ全員、気遣いや気配りが出来るのはもちろん、みんなとてもエネルギッシュで明るく治療しています。」と軽快な口調でお話しをしてくださったのは、代表を務める岡部直未さん。
ご主人が1981年に開業された『岡部歯科』を長年引っ張ってきました。小岩で約40年という長い歴史を持つ『岡部歯科』は地域の方々から信頼され親しまれてきました。その証に、患者さんの中には3代で通ってくださる方もいらっしゃるとか。
取材した当日は木曜日で、その日は“レディースデイ”でスタッフは全員女性でした。
受付から治療を行うスタッフの全員がとても明るく笑顔が素敵な方たちだなという印象を受けました。また、2人体勢で治療を行う際もスムーズに行っている姿を拝見し、思わず「見事なチームプレー!」と声をかけたくなるような雰囲気でした。
またスタッフ同士公私ともに仲がよく、スタッフ全員が家族のようでありながら、ひとつのチームなんだなということを取材を通して感じました。
「主人が残してくれたかけがえの無いこのクリニックという遺産を続けていかなくてはと思っています。私が今も岡部歯科をやっていくことができるのは、多くの方に助けて頂いているからです。その恩返しとして治療という形を通し、多くの患者様のお口の健康を守る手助けをすることが私の使命と思っています。元気でいられる限り今の仕事を全うしたいです。」と語る岡部先生。
衛生的な面の徹底
感染管理がしっかりされ、安心、安全な診療をされているんですね。
「主人が生前、ずっと大切にしていたことがありました。それは“自分がされて嫌なことはしない”ということです。それを受け継ぎ、私たちは患者さんに安心して診療を受けてもらうために衛生面に力を入れています。診療室にオゾンシステムを導入し器具をオゾン水で消毒し、世界基準のクラスB滅菌機器を使い、治療に使用する専用の器具を内部までしっかりと滅菌しパックします。そして診療台には何もありません。患者様がユニットにお座りになった時にその治療に合わせた器具が準備され開封されます。患者様には、まずオゾン水で洗口して頂き診療が始まります。スタッフの手洗い、診療台の消毒もオゾン水が使われています。また待合室、診療室もオゾン空気清浄機を使用しています。」と話す岡部先生。
オゾン空気清浄機とは、一般的なみなさんのイメージする空気清浄機とは違い、飛んでいる菌やウイルス、臭い成分の分解のみならず、ドアノブなどに付着している菌やウイルスなども徹底的に分解するものです。そのため、空間的にも衛生的な状態が常に保たれていると同時にコロナ対策として江戸川病院院長よりαトリノ水を提供して頂き患者様、スタッフ、すべての方に不安のない診療を行っています。
数年前に、新聞や雑誌などで歯を削るハンドピース機器(タービン、コントラと呼ばれるもの)の使いまわしを行う歯科医院が全体の7割にものぼることが書かれた記事を読んだ方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
歯医者さんが治療中に使っている器具の消毒のことまで考えたことのなかった私にとって、岡部先生のお話しはまさに眼から鱗でした。
江戸川病院と医療連携
こちらは江戸川病院と医療連携をされているとお聞きしたのですが…
「はい、7年前から江戸川病院と連携しております。治療方針、既往歴、投薬の情報共有をして周術期口腔管理を行います。手術前の口腔管理、ケアをすることで患者様が安心して入院・手術を受けていただけます。」
江戸川病院、メディケア病院の病棟往診も行い、入院中の歯科治療、口腔ケアを行っています。
『岡部歯科』は江戸川病院以外にも、日本歯科大学、東京医科歯科大学とも連携をとり診療を行い、多くの方に納得してもらえるような治療を心がけています。
“口から健康に。”「食べて」「話して」「笑う」 生活の向上に協力しています。
『岡部歯科』では専門的な治療も可能です。インプラント治療・入れ歯治療・歯周病治療・全身疾患をおもちの方、専門医が担当するため安心して診療が受けられます。
歯周病治療のひとつとして位相差電子顕微鏡を用いて、実際にお口の中に潜む細菌の種類や量を特定し、その菌に適した治療方法を提供しています。また菌を拡大した様子をモニターに映し、患者様に実際に見てもらい、患者様自身にお口の中の状態をより具体的に知っていただきます。単に歯医者さんから専門用語を並べて説明されただけでは、なかなか理解できず「なんとなく分かるんだけど、いまひとつ…」と今まで思っていた方も安心して治療を行えること間違いなしです。
岡部歯科では、《食べる力が生きる力を高める。》あなた1人1人にあったonly youの治療を行っています。
施設詳細
ライターから一言
今回の取材でとても印象的だったのが、岡部先生とスタッフさんたちがとても仲がよく明るいということ。
「ママ!これ終わりましたよ」 「もぉ岡部先生、照れるので私の話はしないでくださいよ」と和気あいあいとした雰囲気が『岡部歯科』には終始漂い、こちらも自然と笑顔に。“女性が働きやすいと感じる環境をつくり”を常に意識しているという岡部先生の取り組みが形となって現れている瞬間を目の当たりにしたような気がしました。
そして、ご主人から受け継いだというクリニック。院内の隅々まで“自分がされて嫌なことはしない”というご主人の想いが脈々と受け継がれていると感じ、また岡部先生の娘さんも歯科医を目指す歯科大生ということをお聞きし、なんだかとても嬉しい温かな気持ちになりました。
約40年という時間の流れの中で、変わらないものを守り続けている『岡部歯科』。
あなたのことを第一に考えてくれる歯医者さんを探しいるなら、ぜひ『岡部歯科』へ足を運んでみては?