あなたは、10年後、20年後の自分の歯をイメージしたことはありますか?
誰もが何歳になっても、自分の歯で、美味しい食事をしたいものですよね。
「8020運動」。この言葉を耳にしたことのある方もきっと少なくないのではないでしょうか。
8020運動とは、「80歳になっても20本の歯を保つことを目標とした健康づくり運動」のことです。実際に、平成28年歯科疾患実態調査では、75歳から84歳の51%が達成してることが示されています。
「そんな先の自分の歯のことなんて今からは、想像できない…」そう思いますよね。
そんなあなたも大丈夫。今日は、“10年後、20年後の健康”を考えてくれる『デンタルクリニックアレーズ銀座』をご紹介いたします。
目次
デンタルクリニックアレーズ銀座とは?
『デンタルクリニックアレーズ銀座』は、「銀座駅」のB5出口より徒歩1分という好立地なロケーションで、また「新橋駅」や「有楽町駅」からもアクセス可能な場所に位置しています。
銀座の中でも歴史ある“並木通り”沿いにある『デンタルクリニックアレーズ銀座』は、ゆったりしたホテルのフロントのような落ち着いた空間。ラグジュアリーな雰囲気は、歯医者さんに来たことをいつの間にか忘れさせてくれそうです。
また受付にいらっしゃるスタッフの方が、温かく迎えてくださり、これなら初めてきた方も不安が軽減されるなと思わせてくれるものがありました。
そんな『デンタルクリニックアレーズ銀座』には、近隣にお勤めの方だけでなく、遠くは九州や離島から、またロシアや中国から足を運んでくださる患者さんも中にはいらっしゃるのだそう。
一口腔一単位という考え方
できるだけ“歯を残す治療”を行っていると伺ったのですが…。
「はい、当院では包括的な治療を行うように心がけています。5年後、ひいては10年後のことを見据えて、患者さんの健康の力になれればと考えています。」と丁寧な口調でお話をしてくださったのは中村茂人院長。
従来の歯科治療の考え方であれば、1本の歯が悪いとなれば、その部分の症状にフォーカスして、“症状のある部分だけを治療する”イメージがありますよね。たとえ、その歯の治療が上手くいったとしても、歯周病があったり、噛み合わせが悪い状況であったりする口腔環境では、将来的にも健康的な口腔環境とは言えません。そこで、『デンタルクリニックアレーズ銀座』では“一口腔単位”という考え方で診療を行っています。
一口腔単位とは、口腔内の虫歯や歯周病だけではなく、噛み合わせも含めて全体的に診査・診断をして、患者さんが今悩んでいる部分、痛みを感じる部分、そしてこれから悪くなる可能性がある部分も考慮して治療していくことです。
中村院長は日本大学松戸歯学部を卒業した後、都内の歯科医院で経験を積みました。また日本臨床歯科学会(SJCD)をメインとして、日本最先端の治療を目の当たりしながら研鑽を重ねてきたのだそう。日本臨床歯科学会(SJCD)では、“患者さんのことを第一として考える治療法”や“口腔内全体を1つとして考える治療”に関する新しい知識や技術を習得。その後2008年に縁あって、ここ銀座という地で『デンタルクリニックアレーズ銀座』の院長に就任しました。
「実は、幼い頃から歯科医になることを熱望していたわけではないのです。大学を終え国家試験を受ける段階になり、ようやく火がついたという感じだったんです。しかし、歯学という分野を学んでいく中で、どんどん興味関心が深まっていきました。また、今の私の考え方があるのは勤務時代にお世話になった師匠や先輩方の影響が大きいと言えます。その当時、培った知識や経験が今の私の土台になっていると言っても過言ではないですね。」と穏やかな表情で話す中村院長。
マイクロスコープを使用した治療
どのように治療を行っていますか?
『デンタルクリニックアレーズ銀座』では、歯科用マイクロスコープを使用した治療を行っています。
歯科用マイクロスコープとは、手術実態顕微鏡を歯科用にアレンジした機材のことです。拡大視野で観察しながら精密な治療を行うために根管治療で用いられることが多いです。しかし近年では、根管治療以外にもさまざまな場面で役立つことが解っており、『デンタルクリニックアレーズ銀座』でも、根管治療意外にも、虫歯治療や歯周病治療、口腔内審査などに応用しています。
実際にマイクロスコープを使用することで、肉眼の24倍の拡大して見ることができるため、“精度の高い処置” “リスクの軽減” “審美性の向上”などあらゆる歯科治療において高い効果をもたらします。
「歳を重ねてもしっかり自分の歯を使って食べ物が食べれて、歯を食いしばって活動できることがやはり理想的だと思います。そういった生活を多くの方たちに送っていただくためにも、常にベストな治療を行える環境づくりを行っています。技術や設備を整えることもその一つです。」と話す中村院長。
どれだけ忙しくても患者さんのことを直向きに考え、最善な治療を行おうとする中村院長の姿勢はとても素敵だと感じました。
今後の展望
今後の先生の展望について教えてください。
「そうですね。“予防の大切さ”や“歯を守ることの大切さ”を1人でも多くの方に伝えられるような歯医者になりたいと思います。また10年後や20年後の健康を見据えた治療で、皆さんの全身の健康維持に少しでも貢献したいです。“さまざまな歯医者を試したけど一向に良くならない…”という方や“すべてやり直しをしてもらったのに、噛み合わせが上手くできない”という方は、ぜひ一度当院に足を運んでみてほしいです。」とお話ししてくださった中村院長はとても頼もしく感じました。
“ただ虫歯を治す”というだけではなく、お口の中を総合的に判断し、その人のライフスタイルにあった治療方法を提案してくれる『デンタルクリニックアレーズ銀座』は、今後もきっと多くの方を笑顔にしてくれることでしょう。
決してその場凌ぎの治療ではなく、10年、20年後を見据えた治療に力を入れる『デンタルクリニックアレーズ銀座』。遠方の方が、わざわざ足を運んででも診療を受けたいと思う理由が分かったような気がしました。
施設詳細
ライターから一言
おしゃれな街として知られる銀座。
『デンタルクリニックアレーズ銀座』は、落ち着いた雰囲気がありながらも、少し特別な時間を味わわせてくれそうな異空間がありました。
また今回取材させていただいた中村院長は、とても話しやすい方で、なにごとも丁寧にされていらっしゃるんだなという印象を受けました。
将来の患者さんの健康を見据えた治療に力を注いでいると語ってくださった中村院長を含め『デンタルクリニックアレーズ銀座』のスタッフの方々は、心の底から患者さんのことを想い、治療を行っていらっしゃいます。
自分の10年後の歯の状態を設計するなら、ぜひ『デンタルクリニックアレーズ銀座』へどうぞ。