“痛いっ!”と思って足の指を見てみると巻き爪になっていた…という経験ありませんか?
そもそも巻き爪とは、深爪など間違った爪切りをしていたり、合わない靴を履き続けたりすることでなるものです。
放置し続けると爪の形がストロー状になっていき、やがて膿が溜まっていきます。それが重症化すると化膿から体を異物から守ろうとする力が働き肉芽腫ができてしまうことも。
そうなる前に、早めの対処が必要と言っても過言ではありません。
今日は千葉市にある巻き爪・陥入爪の治療を行っているクリニックをご紹介いたします。
千葉北佐々木クリニック
千葉北メディカルモールの1階にある『千葉北佐々木クリニック』。院内は広々としたつくりになっており、とても清潔感のある落ち着いた空間になっています。
また印象的なのが受付横にある水槽。可愛らしいクラゲたちが、出迎えてくれますよ。
『千葉北佐々木クリニック』の院長を務めるのは、佐々木健院長です。佐々木院長は、帝京大学医学部を卒業した後、同大学付属市原病院(現、帝京大学ちば総合医療センター)で勤務し、その後、山王台病院や千葉中央メディカルセンターで勤務しました。2016年4月に『千葉北佐々木クリニック』を開院しました。
佐々木院長の専門は、外科や救急科、麻酔科などの多岐に渡ります。そのため対応可能な診療科は、内科、外科をはじめとした消化器科や整形外科、麻酔科、肛門科など幅広い分野で診察が可能。
「医療の地域格差を解消したい」という思いがある佐々木院長は、離島やへき地での医療活動も行っているのだそう。
『千葉北佐々木クリニック』では、巻き爪治療としてワイヤーなどを使った治療も行っていますが、陥入爪の場合だと手術を受けることが可能です。この手術は、外来で受けられる手術なので、手術時間も10分ととても短時間。爪が生えてくる爪母の部分まで切除するため、再発の可能性がありません。また、保険適用の手術のため、6000円(3割負担の場合)からとなっています。
施設詳細
西千葉整形外科
施設詳細
HSクリニック
ピンク色が印象的な『HSクリニック』は、美容皮膚科の治療も行っていクリニックです。「本千葉駅」より徒歩2分と好立地なところに位置しています。また駐車場も完備されているので、車の方でも安心して来院することができますよ。
院長を務めるのは、白澤友裕院長。なんと白澤院長は医師免許と美容師免許を持つ方です。山野美容専門学校を卒業し、その後、数年間美容師として経験を積みました。その後、群馬大学医学部に入学、卒業し、その後順天堂大学形成外科に在籍し、日本形整形外科学会認定専門医医学博士を取得。そして2000年に千葉中央メディカル形成外科部長を経て、『HSクリニック』を開設しました。
『HSクリニック』では、巻き爪の手術として、フェノール法を導入しています。フェノール法とは、再発を繰り返す巻き爪に対して、爪の食い込んだ部分を除去した後に組織腐食作用を持つフェノールを爪母(爪をきる部分)に塗ることにより、食い込んだ部分に再び爪を生えさせず再発防止を防ぐ手術のこと。
保険治療以外にも、『HSクリニック』では、自由診療も行っています。美容外科や美容皮膚科では、まつ毛の植毛やアートメイクも可能です。2000年の開業以来、20年にわたり『HSクリニック』では、アートメイクを行っています。提唱しているのは“植毛様眉”という染色方法で、眉のアートメイクにおいて、より自然に見える方法のことです。
『HSクリニック』は外科から美容皮膚科など幅広い分野で診てもらえることで、ちょっとした変化にも気付いてもらうことができるしょう。
施設詳細
ライターから一言
「単なる巻き爪だから…」と思ってそのままにしていらっしゃる方いませんか?
放置していると、実は歩行も困難になるくらいの激しい痛みが伴うことがある巻き爪や陥入爪。
治すには、なるべく早めの対応が大事と言っても過言ではないでしょう。
千葉市には、今日ご紹介した以外にも巻き爪を治療できるクリニックが数多くあります。
あなたも、自分のスタイルにあった外科にぜひ足を運んでみてください。