ストレス社会で疲労を重ねてはいませんか?心の悩みは、どんなに小さいものでも溜め込むと体に支障をきたす危険があり、早めに解決することが必要です。
しかしながら、悩みを抱えていたとしても家族や友人には話しにくいこともありますよね。人に話しにくいからこそ、悩みというものは抱え込んでしまうもの。しかしながら、悩みすぎてうつ病をはじめとした心の病にかかってしまってはどうしようもありません。
もしあなたが生きにくさを感じているのだとしたら、精神科クリニックへ足を運んでみてはいかがでしょうか?東京都内には精神科クリニックが数多くあり、ほとんどのクリニックがプライバシーに配慮しています。どんな小さな悩みでも気軽に相談しに行けるクリニックが多いのをご存知でしたか?
今回は御茶ノ水周辺にある精神科クリニックをご紹介させて頂きます。
お茶の水メンタルクリニック
御茶ノ水駅から神田川を渡ったすぐ先にある『お茶の水メンタルクリニック』。2015年に開院されたクリニックで、平日だけでなく土曜診療も行なっています。「固い土台の上に建つ家」という理念に掲げる『お茶の水メンタルクリニック』は、患者様が安心して精神診療を受けることが可能な環境づくりに尽力し、最新の精神医学の研鑽を行い続けているクリニックです。
『お茶の水メンタルクリニック』が扱っている疾患は、うつ病から統合失調症・適応障害・摂食障害・パニック障害など。患者様のプライバシーを守るため、待合室では番号で呼び出しを行うなどの配慮を行なっています。診療中は、無理に会話するのではなく、患者様のお気持ちを汲み取りながらゆっくりと丁寧な診察を心がけているのが魅力のひとつ。
院長である金田 斉先生は、東京大学工学部卒業後、社会人経験を経てハーバード大学に留学してから東京医科歯科大学医学部に入学されました。
それまでのキャリアから一新した後、安曇野赤十字病院や信州大学医学部付属病院精神科など、多くの病院で精神科医として経験を積まれてきたそうです。2015年に『お茶の水メンタルクリニック』を開院して以降は、患者様が安心して脚を運べるクリニックをスタッフ一丸となって目指されています。
精神科クリニックは、目に見える疾患を診断・治療するクリニックではないからこそ、医師と患者のコミュニケーションが重要です。『お茶の水メンタルクリニック』では、どんな小さなお悩みも気軽に相談しに行くことができますよ。
施設詳細
【名称】お茶の水メンタルクリニック
【住所】〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-4 日健ビル4階
【電話番号】03-5244-5934
【診療時間】月火木金土 9:30~12:30/15:00~18:30
【休診日】水曜・日曜・祝日
【アクセス】JR「御茶ノ水駅」から徒歩1分
【駐車場】近隣に有料駐車場あり
まなメンタルクリニック御茶ノ水
御茶ノ水駅から新御茶ノ水駅方面に歩き、旧中山道を目指して進んだ先にある『まなメンタルクリニック御茶ノ水』。患者様の主体性・レジリエンスを尊重し、日常生活や社会生活への適応のアドバイスや薬の処方を行うクリニックです。また、医師と患者様の対話に的確な診断、患者様にあった治療法の提案を心がけています。
東京女子医科大学病院や、順天堂大学医学部付属 順天堂病院をはじめ、提携病院とも積極的に関わり精密検査や入院を進める場合、提携クリニックを紹介することも多いんだとか。
院長である市川 弓紀子先生は、東京女子医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学付属女性障害センター総合外来・メンタルケアにて診療経験を積み、大学病院や総合病院精神科、精神科救急病棟など多くの病院で勤務されていました。また、精神診療に漢方の有効性を実感した市川院長は、2011年から2013年まで日本医科大学付属病院東洋医学科にて外来診療を担当しながら、漢方医療の研鑽を積んで来られたそうです。
オフホワイトを基調とした優しい雰囲気の院内は、心がリラックスできるように絵画や花が飾られています。クリニックにいる間も、少しでも安心感を感じられるようにと配慮しているのでしょう。
施設詳細
【名称】まなメンタルクリニック御茶ノ水
【住所】〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-11-8 淡路町UKビル
【電話番号】03-3526-2613
【診療時間】火・木・金 9:30~13:30/14:30~17:30/17:30~19:00
月・土 9:30~13:30/14:30~17:30
【休診日】木曜・日曜・祝日
【アクセス】JR「御茶ノ水駅」から徒歩5分
【駐車場】近隣に有料駐車場あり
駿河台こころのクリニック
新御茶ノ水駅から本郷通りを真っ直ぐ進んだ先にある『駿河台こころのクリニック』。2014年の12月に開院して以降、夜の20時まで診療を行なっているクリニックです。町柄、社会人も多いことから夜間も診療しているので、会社帰りにも足を運びやすいのが特徴と言えるでしょう。
うつ病から適応障害、不眠症、パニック障害、強迫性障害、心身症など心の病気全般を扱っており、人間関係やストレスを抱える方々の悩みを現実的に解決するお手伝いをしています。
院長である宮武 良輔先生は香川医科大学医学部卒業後、同大学付属病院にて精神科神経科にて実戦経験を積み、その後国立診療所久里浜病院精神科に入局されました。約2年勤務医として診療に当たった後、千葉大学大学院医学研究院の精神科講師や、国保松戸市立病院精神科部長、マリアの丘クリニックの院長などを経験して来られた方です。医療知識だけなく、これまで多くの患者様の診療も行なってきた経験豊富な先生だからこそ、安心して治療を受けることができるでしょう。
『駿河台こころのクリニック』は患者様ひとりひとりと向き合って“人と診る”ことを重要視しながら、自分の得た知識を患者様に押し付けることは一切せず謙虚な姿勢で診療を行なっています。
心の悩みは、人には相談しにくいものです。家族や友人、恋人など身近な人々に相談できる内容ではないからこそ、専門医に相談してみることが大事なのです。どんなに小さな悩みでも、1人で抱えてしまうと解決することは難しくなります。もしも、自身が抱えている悩みを前向きに解決したいと思うのであれば、『駿河台こころのクリニック』に1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
施設詳細
【名称】駿河台こころのクリニック
【住所】〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-6 A・Plazaお茶の水ビル7F
【電話番号】03-3257-5678
【診療時間】平日 10:00~13:00/15:00~20:00
土曜 13:00~18:00
【休診日】日曜・祝日
【アクセス】JR「御茶ノ水駅」から徒歩5分
【駐車場】近隣に有料駐車場あり
ライターから一言
心の病。うつ病や、パニック障害、不眠症、適応障害、摂食障害など心の病と言っても種類は多種多様です。人間ひとりひとりが違うからこそ、それぞれ抱える悩みも違えば、症状だって変わってきます。人と違うこと、それは個性です。だからこそ、人間は時に深く親交し、時に仲違いするのでしょう。それによって、周りの環境や人間関係で悩む方もいらっしゃるとは思います。
もしも、今の生活が少しでも苦しいと感じるのであれば専門のクリニックへ相談しに行かれてはいかがでしょうか?東京都内には精神科クリニックも数多くあり、専門医による診察を受けることが可能です。
精神科に受診する自分を責めてはいけません。悩みというものは全ての人間が抱えるものです。どんな小さな悩みでも精神科クリニックでは、気軽に相談に乗ってくださるので、ご安心くださいね。