神奈川県横浜市に位置するセンター北駅。地域住民からは“セン北”の愛称で呼ばれており、周辺にはショッピングモールや横浜歴史博物館などがあります。そのため、平日・休日問わず駅周辺は人通りが多いのが特徴的です。
そんなセンター北駅から徒歩3分ほど歩いた場所にあるエステサロン『ひとのわ』。オープンして約2年のエステサロンで、“健康と美のベースづくり”をコンセプトにしています。体の内側から美しく、健康的な美を手に入れたい方にオススメしたいサロンです。
オーナーである岩岡友美さんは、長年さまざまなエステサロンで経験を積まれた方。今回は、岩岡さんに直接取材することに成功しました。『ひとのわ』の魅力やオススメ施術メニューについて詳しくご紹介させていただきますので、センター北駅周辺に在住の方はもちろん、健康美を求める女性の方はぜひご参考ください。
目次
『ひとのわ』の特徴
POINT1:オーナー岩岡さんの経歴について
『ひとのわ』のオーナーである岩岡 友美さんは、18歳で地元である愛媛県から東京に上京し、美容の専門学校に入学されました。代々木のタカラインターナショナルエステティックカレッジで、エステについて専門的に勉強した後、二子玉川のエステサロンに就職を果たされたそうです。
朝から夜までエステサロンで働く毎日を過ごしていた岩岡さん。ハードなスケジュールで働く毎日を過ごした後、何度か転職を繰り返しながら数々のエステサロンで勤務されたそうです。各エステサロンで経験を積みながら、多くのお客様と接していた中で、岩岡さんは偶然足を運んだ美容の展示会で運命的な出会いを果たしました。
「筋膜に直接アプローチをかけるファシアマッサージに出会いました。それまで、マッサージについて知識・技術共に磨いていた中も、ファシアマッサージは私が学んでいたことを生かせるだけじゃなく、その効果自体も魅力的だったんです。」と語る岩岡さん。
それまで、マッサージ、フェイシャル、痩身、まつげパーマ、フラッシュ脱毛など幅広く学んできた岩岡さんですが、その中でもファシアマッサージはご自身のエステ人生の中でも驚きのマッサージ法だったようです。
「初めて体験した時は、痛くてびっくりしたんですけど、効果性も高く魅力的だったのでセミナーに通いファシアマッサージについて学びはじめました。当時は他のサロンで勤務していたんですが、その時から独立準備を初めて2年前に開店しはじめました。」とおっしゃっていた岩岡さん。
『ひとのわ』というサロン名は、人との輪や繋がりを意識して命名したとお聞きしました。岩岡さんご自身が、転職する際にもかつて働いていたサロンの同期・先輩との繋がりを感じた機会があったこともありお客様との繋がりをはじめ、人同士の繋がりに思いを乗せて、サロン名を『ひとのわ』にしたそうです。
POINT2:『ひとのわ』のオススメメニューについて
『ひとのわ』が施術しているメニューの中で特にオススメしたいのが、“ファシアマッサージ”と発酵野草蒸“BIO-STEAM”。ファシアマッサージとは、内臓や骨、血管の周りを覆う膜をずり圧で直接アプローチをかけ、膜構造の主になるコラーゲンを柔らかくするマッサージのことです。運動不足や日頃の疲労の蓄積、ストレスなどで筋膜は重積してしまい、凝りや痛みの原因になります。ファシアマッサージでは、オイルトリートメントによって筋膜の可動域を広げることで代謝促進や血流・リンパの流れをよくするだけでなく、凝りの改善ももたらしてくれるそうです。
「エステサロンに来られるお客様は、何度も通わなきゃいけないって思われることも多いと思います。実際、体の健康を考えれば、2週間に1度サロンに来ていただき、施術をするのがベストになりますがそこまで時間を作れないという方もたくさんいらっしゃると思います。そのため、当サロンでは施術の最後にご自身でもできるアフターケアやセルフマッサージ法を伝えているんですよ」と語る岩岡さん。
マッサージを1回受けただけでは、体の芯から改善するわけではありません。施術から間を開けてしまうと、筋肉や筋膜はまた固まってしまうため、ご自身のケアも欠かせないのです。もちろん、定期的にサロンに通って施術を受けるのが1番ですが、それは全ての方が可能なわけではありません。だからこそ、1度の施術だけでなくお客様ご自身の生活態度から改善していただくようなアドバイスも欠かさないのが『ひとのわ』の魅力と言えるでしょう。
『ひとのわ』のもう1つの特徴である発酵野草蒸“BIO-STEAM”。世界で初めて開発された健康温浴法で、よもぎ蒸しに野草と無農薬の古代米を使用した発酵菌を練り込んでいるよもぎやクマザサに、玄米糀入りの8種類の野草パウダーを使用しています。モリンガやどくだみ、秋ウコン、カカオ、スギナ、柿の葉、松、ミキ(紫イモ)などのパウダーがサロンには置いてあり、カラフルで可愛らしいだけでなく香りも豊かでした。スチームで使用したパウダーを煮出した液は、持ち帰ることが可能で入浴剤にもなります。
発酵野草蒸“BIO-STEAM”の効果としては、美肌・美白効果から免疫力アップ、冷え性改善、産後ケア、生理痛の緩和など腸内環境から肌改善まで体全体をケアするメニューです。リラックス効果だけでなく心身のデトックスも期待できるメニューで、岩岡さんご自身発酵野草蒸“BIO-STEAM”を体験した際に、肌質が改善したりなどの効果があったんだとか。自然の成分のみを使用した身体に優しい発酵野草蒸“BIO-STEAM”は、腸内環境をはじめとした体や肌の悩みに対してダイレクトにアプローチをかける施術です。
POINT3:『ひとのわ』の今後の展望とは
「当サロンに来たら、肩の荷が下りる気楽さを感じていただければ嬉しいです。時間を気にせず、ご自身の身体と向き合いしっかり休ませてください。お客様がご安心していただける空間づくりを大切にしていきたいです。」と語る岩岡さん。
今年で開店2周年を迎えた『ひとのわ』は、今後も来店されるお客様ひとりひとりに丁寧な接客と、心休まる空間の提供に努めていきます。お客様と積極的にコミュニケーションを取りながら、お身体の悩みや生活をヒアリングし、リフレッシュしていただけるように努めている岩岡さん。将来的には、発酵野草蒸“BIO-STEAM”を主としたサロンの展開と、カフェを併設した憩いの場づくりが出来たら嬉しいと語っていらっしゃいました。
『ひとのわ』というサロン名通り、人と人が繋がりあうことで温かな空気が流れる空間作りを目指している岩岡さんは、明るく朗らかな笑顔が魅力的な方です。忙しない毎日を過ごすみなさまが少しでも健康でリラックスできるように、『ひとのわ』では、“ファシアマッサージ”と発酵野草蒸“BIO-STEAM”の2本柱でお客様の心と身体をケアしています。心と身体はつながっているからこそ、どちらのケアも大切だと考える岩岡さん。
『ひとのわ』では、施術メニューはもちろんですがお客様との心の対話を重要視しているからこそ、サロンの空間がとても心地よく温かいのでしょう。
『ひとのわ』へのアクセス
施設詳細
【名称】ひとのわ
【住所】〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-22-16ロイヤルシティⅡ703
【電話番号】090-7786-0294
【診療時間】火~土 10:00~20:00(最終受付18:00)
日・祝日 10:00~17:00(最終受付15:00)
【休診日】月曜
【アクセス】ブルーライン/グリーンライン「センター北駅」から徒歩3分
ブルーライン/グリーンライン「センター南駅」から徒歩9分
【駐車場】近隣に有料駐車場あり
『ひとのわ』で行なっているコロナ対策
『ひとのわ』では以下のコロナ対策を行なっています。
■マスク着用の徹底
■お客様用のハンドソープとアルコールジェルの設置
■オゾン発生器の設置による除菌
■リミコートによる除菌の徹底
ライターから一言
神奈川県横浜市内のセンター北駅にあるエステサロン『ひとのわ』。オーナーである岩岡さんは、気さくで太陽のような笑顔が魅力的な方でした。お話好きの岩岡さんとの取材は、とても心温まる空間でサロンの優しく安心させる雰囲気を肌で感じることが出来ました。
筋膜に直接アプローチをかける“ファシアマッサージ”と発酵野草蒸“BIO-STEAM”の2つを主軸として施術を行なっている『ひとのわ』はお客様の心と身体をリフレッシュし、内側から美しくなっていただけるように尽力されているサロンです。
どちらの施術も珍しいメニューで、効果性の高さに驚きを隠せませんでした。サロンで行なっている施術は岩岡さんご自身が体験されていいと感じたものなので、説得力もあり効果性も期待できるのが魅力のひとつ。もちろん、『ひとのわ』の魅力は施術だけではありません。
お客様がサロンに足を運ぶだけで少しでもストレスから解放されてもらいたいという思いから、積極的にコミュニケーションをとることも欠かさないそうです。実際、『ひとのわ』はその場にいるだけで気持ちが軽くなるような感覚がありました。
センター北駅周辺の方はもちろん神奈川周辺在住の方、心と身体が疲れていると感じたら、ぜひ『ひとのわ』に足を運んでみてください。癒しと安心の空間を提供してくれるはずですから。