蓮根駅から歩いて1分のところと超好立地なところにある『Rhyme』は、地域密着型のヘアーサロンで数多くの雑誌にも掲載された実力を持つサロンです。
店内はボタニカル調で整えられ、目にも優しい植物たちが囲んでくれる、落ち着いた雰囲気。
『Rhyme(=来夢)』は、お客様に対して“なりたい夢を持って来てほしい”という想いを込めて名付けられました。
2011年にオープンし蓮根エリアの方を中心に親しまれて、『Rhyme』は今年で10年目を迎えます。中には、『Rhyme』を愛するばかりに名古屋から足を運んでくださる方もいらっしゃるのだとか。
今日は、多くの方を惹きつけてやまない『Rhyme』の魅力を探るべく、取材に行って来ました!
全てが一箇所でできるサロンを目指して
全部ひっくるめて“通いやすいところ”にしたいんです
「当サロンがコンセプトとしているのは、“家族で通いやすい美容室”ですね。相談してくれれば、気軽に応えてあげたいと思い、今のような形になりました。」
と語ってくださったのは、冲田博美さんと、冲田裕利さん。きさくな話し方と明るい笑顔が印象的なご夫婦です。
冲田ご夫婦は、以前からあったという自分のお店を持ちたいというお二人の夢を結婚を機に実現させました。開業当初は、カット、パーマ、トリートメントの一般的なメニューのみの施術を行っていました。
しかし、“髪をきれいにしたい”という方のお悩みに携わっていく中で、「良い髪質には、頭皮の状態も良くなければいけない」ということを改めて感じたといいます。そこから、くせ毛コントロールやヘッドスパなどのメニューを徐々に増やしていったのだそう。
くせ毛直しと聞くと、多くの方は“縮毛矯正”を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし髪の毛にかかる負担がかなり大きいため、くせ毛を直すのに大きな代償を払っている方も少なくないはず。
『Rhyme』では縮毛矯正とは違う、トリートメントを行う方法の“くせ毛コントロール”を行っています。気になるくせはしっかりと直しながら、くせの良さも同時に引き出し、よりナチュラルなヘアースタイルを提案。その人に合わせて、薬も調合していくのでひとりひとりにあったヘアースタイルに仕上げることが可能です。くせ毛コントロールを行っている方の中には、「いろんなサロンを試してきたけれど、探していたのはこれだったんです!」と言ってくださる方もいらっしゃるのだとか。
晴れの日も“全身丸ごと”お任せ
大切な日のトータルセットも気軽にリクエストしてほしい
『Rhyme』では入学式や卒業式などを含めた冠婚葬祭などのトータルセットを行っています。
着物と言えば大変なのが、着付けのために持ち運びしなければいけない荷物…。『Rhyme』では、その必要がありません。『Rhyme』では、着物のレンタルも行っているため、手ぶらで足を運ぶことも可能。
着付けのクオリティに関しても、おすすめしたいポイントが。一般的な帯の結び方はもちろんのこと、アレンジをきかせた個性的な結び方で、より自分らしさを引き出す着方を楽しむことができますよ。
また「着物と髪飾りの組み合わせが上手くできない」と悩んでいる方いらっしゃいませんか?『Rhyme』では自社オリジナルで髪飾りの販売も行っています。事前に着物の雰囲気や特徴を伝えれば、それに合わせた髪飾りを制作することも可能です。
経験豊富なベテランの着付師が仕上げていくので、ひとりひとりの雰囲気やイメージと合わせた仕上がりが期待できます。
今後の展望
来てくれる方、全員に“来て良かった”と思っていただけるサロンに
最後に今後の展望について、お二人にお伺いしました。
「そうですね。もっと多くの方のトータルビューティーに関するお手伝いが幅広くできたらいいなと思っています。店舗数を増やすということはあまり考えていなくて、できればもう少し今のサロンが広くなったらできることの範囲も広がるのかな、なんて思ったりもしていますね。」と生き生きとした笑顔で語ってくださった博美さん。
「美容室はどうしても敷居が高いイメージがあると思うんです。また、“綺麗にして行かなきゃ!”と思って力んでしまう方もいらっしゃるかと思うのですが、そうではなく、気軽に入ってきていただきたいと思いますね。確実に綺麗になるお手伝いをしますので、肩の力を入れず足を運んでいただければと思います。」と軽快に話してくださった裕利さん。
名前に込められた通り、“お客様に夢を持って来てほしい”という想いがふつふつと現れているのを感じました。
詳細
ライターから一言
温かさに溢れたみんなのヘアーサロン、『Rhyme』。
ただたんに、“施術が終わったらおしまい”というドライな感じではなく、『Rhyme』のお二人は人とのつながりを心底大切にしていらっしゃるんだなという印象を受けた取材でした。
お二人のお話の中にあったエピソードの中でも、特に記憶に残ったのは、美容室に来てくださる業者の方も、いつの間にかお客さんになっていたという話。このサロンを中心に、なにか新しいドラマが始まるような、そんな温かみを感じられるものでした。
なぜ多くの方がそこまで『Rhyme』へ心を寄せるのかを、今回の取材を通して分かった気がしました。
あなたも一度『Rhyme』へ足を運んでみては?