「インプラント…。実際に何を基準に判断すれば良いのか分からない…。」とインプラントに対しての不安を抱えている方はいらっしゃいませんか?
そんなあなたに今日は、『亀有カトリ歯科医院』でインプラントの診療を行う歯科医をご紹介いたします。
『亀有カトリ歯科医院』でインプラントの治療にあたっているのは、年間300件を超える手術を行うインプラントのスペシャリスト高村剛先生。高村先生は港区に自身の歯科医院をお持ちです。
高村先生が多くの患者さんや歯医者さんからも選ばれる理由を探るべく、今回はお話を伺ってきました。
インプラントのパイオニア高村剛先生とは?
患者さん自身で“気づいてもらう”という診療を目指しています
「あらゆる情報に躍らされないでほしいと切に思っています。しっかりと自分自身で気づくことを意識してほしいというスタンスです。また自分の元に足を運んでくださった患者さんをできるだけ最後まで診てあげたいと思っています。」と語ってくださったのは、高村剛先生。
高村先生は、水戸市で歯科開業医を行うお父様の元で育ちました。そんな高村先生の子どもの頃に描いていた夢は、プロレスラーだったいうので驚き。
自分の進路を決めかねている時期にお母様から「騙されたと思って、一度歯医者を目指してみなさい」と背中を押されたこともあり、高村先生は歯科医師になることを志します。
そして北海道医療大学歯学部を卒業し、同大学附属病院の口腔外科に入局。若干25歳にして札幌市にて医療法人社団飛天会たかむら歯科を開設しました。そして、2004年に神谷町にて高村医院を開業。
開業後も高村先生は、アメリカ ロサンゼルスUCLA大学への留学やスウェーデン ヨーテボリ大学インプラント科で研修などを経て研鑽を重ねます。
その後も、中国北京大学医学部やインディアナ大学歯学部の教授も兼務するなど若手歯科医師の育成にも貢献。
自院で診療に当たる傍ら、全国にある10件もの歯科医院でフライングドクター としても診療を行っており、なんとインプラント年間手術数は、300件を超える経験もお持ちです。
他院で断られた方にも対応
諦めないでほしいです。無理と言われた方も、一度ご相談ください!
骨が足りないからと他院でインプラントの施術を断られた方はいらっしゃいませんか?
そんなあなたも大丈夫。ご安心ください。高村先生の手に掛かれば、骨再生誘導療(GBR)法やソケットスリフト法などの施術を用いて骨組織を再生させることも可能です。
骨再生誘導療(GBR)法とは、骨の幅や高さが足りない際に欠損した骨組織を再生させる治療法のこと。骨の幅や高さが足りないと、たとえインプラントを埋めてもしっかりと支えられない場合もあるため、骨組織を再生させることで長期的な安定が期待できます。
一方、ソケットリフト法とはサイナスインパクションとも言われ、人工骨など使わず化骨させる方法です。この方法は国内でも執刀できる歯科医はまだまだ少ないのだとか。
「時間と費用がかかることなのでもありますから、希望する患者さんには全力で協力させていただきます。」と高村先生は語ってくださいました。
鎮静法を用いての治療でメンタル的不安も軽減
不安を感じる患者さんでも安全・安心に手術を行っています
痛み対して大きな不安を感じる方もおすすめできるその理由は、静脈内鎮静法にあります。
静脈内鎮静法とは静脈内に点滴で鎮静剤を投与し、少しボーッとした眠くなる状態をつくる方法のこと。
治療中の不安や緊張を軽減させる方法の一つで、全身疾患をお持ちの方や緊張の強い方の歯科治療においてはかなり有効的です。治療中はまるで半分眠ったような感覚になり、うとうととした状態になります。全身麻酔とは違って、意識が完全になくなることはなく、会話することもできます。
静脈内鎮静法の効果としては、リラックスして治療が受けることはもちろん、血圧や脈拍が安定します。処置中も患者さんひとりひとりの状態を常に視ているので、持病を抱えていて不安な思いのある方も安心して受けることが可能。
また実際よりも処置時間が短く感じられるため、手術を受けた患者さんからは「手術自体、あっという間に終わっていたのでびっくりしました。」と言ってくださる方もいらっしゃるのだとか。これなら、痛みに対して不安のある方も、安心して手術に臨めそうです。
詳細
ライターから一言
医療に関する情報一つとっても、数えきれないほど溢れかえっている時代だからこそ、よりひとりひとりの取捨選択が必要になっているということ強く感じた取材でした。
“患者さん自身に気づいてほしい”と想いながら診療を行っている高村先生。単にオペをすることをゴールとせず、その後も患者さんひとりひとりと向き合いながら診療にあたっている姿は、これからの日本の医療を明るくしてくれるようでした。
あなたもぜひ一度、高村先生の診療を受けてみてください。