昔に比べ、避妊の重要性に関する認識が薄れ、安易に性行為をされる方の増加にともなう影響もあり、日本では年間で約18万人もの女性が人口中絶を経験されています。
妊娠・出産を望まない方であれば、性行為の際に避妊を行うことは義務なのですが、ピルが普及していない日本では、男性側の避妊具である不確実なコンドームに頼っているのが実情です。
“避妊に失敗してしまい、妊娠してしまった”、”しかし金銭面の問題や、相手と話し合った上で、どうしても子供を幸せにできる環境を整えることができない”といった場合、出産にともない母親の体に大きな影響が出る場合は、母体を少しでも労るために、お腹のお子様が大きくなる前に人口中絶という選択肢をなるべく早めに決断することが大切です。
10代の方や、経済的なやむを得ない理由で中絶を決断しなければならない方にとっては、この決断を行うことに、さまざまな戸惑いや葛藤を抱える局面に陥ることもあるように思います。
ですが、 妊娠12週を超えると死産扱いになり、万が一、妊娠22週目を過ぎてしまった場合、中絶を決断することは不可能となり、22週目に近づけば近づくほど、母体に負担がかかり、子宮や卵巣を傷つけてしまう可能性も高まります。
中には、将来妊娠を希望されたときに、婦人病や不妊症に悩まされて、妊娠することが難しい身体になってしまう方も。
そのような事態を招かないためにも、一人で悩みこむのではなく、パートナーやご家族、心を許せる方に相談をし、いち早く冷静な気持ちを取り戻して、信頼できる病院で中絶を行うことが、自分の身を守るためにも大切なのです。
今日は中絶手術を決断された方のお気持ちにしっかりと寄り添い、精神面での手厚いサポートもしていただけるクリニック、人口中絶の手術に至り、4000件の実績と経験がある西国分寺レディースクリニックについてお伝えして参ります。
目次
西国分寺レディースクリニックの人工中絶手術に関する特徴
POINT1:「母性保護指定医」の資格を持つ佐藤院長本人による手術を受けることが可能
『母体保護法指定医』とは、都道府県医師会が医師の人格や技術、そして病院の設備から考慮した上で、憲法第14条「母体保護法」の規定に基づいて「人工妊娠中絶手術」を行うことができると指定された医師のことをいい、『母体保護法指定医』になるためには、医師免許取得後5年以上が経過していることや、日本産婦人科学会専門医の資格が必要とされているなど、さまざまな基準に達する必要性があります。
上記のような資格を持たず、十分な知識や経験がない医師が人工中絶手術を行った場合、患者様の身体に後遺症が残る可能性や、最悪の場合は死亡に至るケースも。
そのため婦人科のクリニックであっても、『母体保護法指定医』の資格を持つ医師がいなければ、人工中絶手術を行うことはできないことが、母体保護法で定められています。
しかし、近年では指定医がいないクリニックの医師が人工中絶の手術を行い、患者様が死亡されたというニュースがメディアで報道される機会が増えたことも事実。
実際に『母体保護法指定医』の資格をお持ちの医師がいないにもかかわらず、儲け目的で人工中絶手術を行うクリニックが、今のご時世、数多く存在しています。
宣伝や広告に惑わされ、そのようなクリニックで手術を行ったことにより、子宮が傷つき、将来望まれた時に妊娠できない身体になってしまったという最悪な状況に陥らないために。
『母体保護法指定医』の資格をもつ医師がいるクリニックで人工中絶手術を行うことは、自身の身体を守るためにも必須です。
『西国分寺レディースクリニック』で人工中絶手術を希望された患者様には、『母体保護法指定医』の資格をもつ院長本人がすべての手術を担当。
長い経歴と数多くの実績により、女性の身体を確実に保護し、負担がかからない手術が可能です。
そのため、将来の妊娠にも影響が及ぶことがない安心した環境で手術が行えます。
※人工妊娠中絶手術を受ける場合は手術同意書の提出が義務づけられています。既婚・未婚に関わらず本人とパートナーの署名捺印が必要です。未成年の場合は保護者の署名捺印が必要です。
POINT2:前処置や手術中の処置も余念のないケアで確実にサポート
『西国分寺レディースクリニック』では身体にかかる負担を最大限に減らすため、正確な検査を行った後に人工中絶手術を行うことを原則としているため、初診来院当日の手術はできません。
初診で超音波検査を行い、妊娠が何週目かということ、胎嚢の大きさをしっかりと確認した上で手術日を計画していきます。
また、”当クリニックでは、子宮の出口の急速な拡張を防ぐために、手術の前に子宮口にスポンジを入れ、ゆっくり子宮の入り口を広げる処置をとっています“と語る佐藤院長。
この処置を行うことにより、子宮にかかる負担を最大限に減らし、将来の流産に対する確率を確実に下げることができるといいます。
きちんとした説明や処置、手術を受けられる方の将来の幸せを考えたケアを受けることが可能なところも『西国分寺レディースクリニック』の特徴のひとつ。
さらに事前の採血などの結果や問診から体質やその方の性格を分析し、手術時の麻酔はその方一人ひとりにあったものを使用されるとのこと。
睡眠薬程度の全身麻酔の使用に加え、不安などを強く感じられる方には麻酔用鎮痛薬や笑気ガスをバランスをみながら安全に導入していくといいます。
このようなサポートの中、熟練の技で、手術時間自体は1分以内と短い時間で行われるため、痛みは全くありません。
また、『西国分寺レディースクリニック』では、妊娠12週目未満の方の人工中絶手術を行っているのですが、全員日帰りでの手術が可能。
希望される方には手術後に、術前と術後の超音波画像をお渡ししているそうで、手術が完遂されたことをご自身で確認することもできるといいます。
POINT 3:母体を守り、人口中絶を行った4000件以上の実績
さまざまなメディアやSNSで情報を収集することができる現代。
人工中絶手術を希望する女性の割合は圧倒的に20代30代に多いとう統計データもあり、人工中絶手術を受ける前にさまざまな情報を自身で調べ、“子宮に傷がついてしまうのではないか、将来の妊娠・出産に影響が及ぶのではないか?”と不安を抱えられる方は実際に多いように思います。
そんな方にこそ推薦をしたいクリニックが『西国分寺レディースクリニック』
『西国分寺レディースクリニック』で行っている手術方式は痛みがなく、子宮を傷つける心配もない『吸引法』
従来の特殊なハサミ状器具(胎盤鋏子)を用いて手によって子宮内容物をかき出す「掻爬法」での人工中絶手術は行っておりません。
さらに、4000件以上の人工手術を行ってきた実績を持つ、佐藤院長による『吸引法』での手術であれば、子宮内をきれいに吸引することができるので、従来のような残存を感じることもなく、術後の出血も非常に少量ですむといいます。
『西国分寺レディースクリニック』あれば、このように手術を受ける方の身体のケアを最前線で考えた、子宮にとても優しい環境で手術を行うことが可能なため、将来の妊娠・出産に影響が出ることはなく、安心・信頼の中ですべての処置を終えることが可能です。
POINT4:良心的な価格帯で、最高水準の手術や処置を
“人工中絶手術を決意し、婦人科に来院したものの、費用の高さに衝撃を受け頭を抱えている”、”安全に手術を行うためには高額な費用が必要だと医師に伝えられた”等。
胸が痛む事実ですが、現代では人工中絶手術を病院・クリニック目線からの視点で捉える施設が急増していることも確かです。
実際、”他のクリニックで高額な値段を提示されて、経済的な負担に苦しまれて手術を行うことに戸惑われている方が当クリニックに来院されることもしばしあります”そう話す佐藤院長。
「西国分寺」まで中央線で1本という立地であることもあり、「新宿」や「吉祥寺」などから足を運ばれる方や、武蔵野線も乗り入れているため、「府中」や「埼玉」からの来院者も多くいらっしゃるそうです。
“決してクリニック目線からの手術は行わない”と語る、『母体保護法指定医』の資格をもつ佐藤院長が手術を担当してくださる『西国分寺レーディースクリニック 』であれば、下記の良心的な料金で手術を受けることが可能。
妊娠8週未満 | 79,800円 |
妊娠10週未満 | 99,800円 |
妊娠12週未満 | 109,800円 |
※前処置代・後処置代・採血代・薬代など、必要な方は別途料金が発生します。
追加料金を払えば、土日祝日でも手術が可能です。
POINT5:同じ想いを繰り返さないためのピルの使用法なども丁寧にサポート
『西国分寺レディースクリニック』では、人口中絶を行った女性が、子宮や身体をいたわるため、そして辛い想いを繰り返さないために、避妊用のピルの処方や指導を行い、時間をかけて避妊の大切さや、女性自身が自分の心身を守る方法を伝授されるといいます。
悲しい事実ではありますが、技術の発展や人口中絶をされる方が例年増え続けているという統計データが挙げられていることからも分かるように、避難に対する認識や、命に対する考えが、昔に比べて重みを失ってきていることが、あからさまになっている現代。
これは、実際にお子様を授かり、出産を経験されるのは女性でありながらも、そのような気持ちを重んじず、避妊に対する重要性が欠けている男性が増えている事実だということもできます。
そのような事実から女性自身がご自身の心身を守る必要性を感じ取り、その方と同じ目線から適切に誠心誠意の指導をされる医師が佐藤院長です。
上記でも記載したとおり、『西国分寺レディースクリニック』では子宮を傷つけないように「吸引法」での手術を行うため、術後に子宮口が広がり、しばらくの間、妊娠しやすい身体になります。
そのため、手術を行ったその日のうちから避妊用ピルの重要性や正しい飲用法の説明を行うという佐藤院長。
今後、望まれた際に妊娠・出産ができるよう、女性が自身でできる避妊対策とその重要性、身体のケアはもちろん、心のケアまでを含めて、『西国分寺レディースクリニック』であればさまざまな面からの手厚いサポートが受けられます。
西国分寺レディースクリニックの診療案内
人工妊娠中絶手術(吸引法)
妊娠8週未満 | ¥79,800 |
妊娠10週未満 | ¥ 99,800 |
妊娠12週未満 | ¥109,800 |
※前処置代・後処置代・採血代・薬代が必要な方は別途料金がかかります。
※追加料金を払えば土日祝日でも手術可能です。
西国分寺レディースクリニックへのアクセス
店舗詳細
名称 | 西国分寺レディースクリニック |
住所 | 〒185-0024 東京都国分寺市泉町2-9-3 ハートフルビル |
電話番号 | 042-300-0055 |
診察時間 | 【平日】9:00~20:00 【土・日・祝日】9:00~15:00 |
定休日 | 日・祝日 |
ジャンル | 婦人科・美容外科 |
アクセス | JR線「西国分寺駅」南口改札より徒歩1分 |
駐車場 | 近隣有料駐車場あり |
ライターからの一言
『人工中絶』に関する記事を書くにあたり、佐藤院長に取材に出向かせてただき、いかに手術を行うクリニックをしっかり選ぶべき重要性があるかということを学ばせていただくとともに、人工中絶手術を行う婦人科の病院・クリニックが多く存在する中で、”手術を行う方と同じ目線に立ち、同じ気持ちで寄り添いサポートをしていただくことができる施設は一体どのくらい存在するのだろう”という疑問を持ったことも事実です。
『西国分寺レディースクリニック』はその方の今の状況に向き合うことはもちろん、その方の将来の妊娠・出産の可能性を見据えた手術や処置を適切に行ってくださるクリニック。
“その方の身体の負担、心の負担を最小限にするには、どのような処置をとることが最善か?”ということを佐藤院長がつねに考えられているということが、インタビューを通して痛いほどに伝わってきました。
『西国分寺レディースクリニック』は、中絶手術を希望される方、そしてその方の付き添いの方にまで親身に寄り添い、安心かつ的確な将来を見据えたサポートを行ってくださる信頼感溢れるクリニックです。