西葛西で一般外来からアレルギーまで!お子さまの悩みに応える『しゅんしゅんキッズクリニック』とは?

東京都江戸川区西葛西。駅周辺は平日・祝日問わず多くの人々で賑わっており、高架下には多くの飲食店やショップが立ち並んでいるのが特徴的です。

西葛西駅南口から徒歩5分ほど歩いた先にある『しゅんしゅんキッズクリニック』は、2020年の10月に開院した新しい小児科クリニック。院長の谷川 俊太郎先生は、船堀にあった宗仁会さくら小児科アレルギー科医院長として多くのお子さんたちのお悩みを診てこられた方で、この度新しくクリニックを開院されました。

「お子さんだけに目を向けるのでなく親御さんがお子さんの疾患に向き合えるように、ご家族に寄り添った診療を目指しています。みなさまの心配事を減らす地域のかかりつけ医になれるよう、一生懸命診療しています。」と語る谷川院長。

今回は、そんな谷川院長に『しゅんしゅんキッズクリニック』の魅力を直接取材させていただきました。

しゅんしゅんキッズクリニックの特徴

POINT1:谷川 俊太郎院長のこれまで

「私は、幼い頃にアレルギーで病院にかかっていた経験があります。当時は、アトピー性皮膚炎や、喘息、鼻炎、アレルギー性結膜炎…という感じで、何度も小児科に通わざるを得ませんでした。それでも、その時のことを“嫌な思い出”と思わなかったのには理由がありました。当時通っていた病院の先生や看護師さんたちが本当に優しく接してくれて、病院に行くのが億劫だと思ったことは無かったからです。」と語る谷川院長。

幼い頃に何度も通った小児科クリニック。優しい院長と看護師による丁寧な対応に、谷川院長は強い憧れを抱いたそうです。

「こんな大人に自分もなりたい!」

当時の出来事がきっかけで、小児科医を目指した谷川院長は日本大学医学部に進学しました。医学部卒業後、大学病院では血液学を専攻し小児科の中でも白血病やがんを患う子どもたちを多く診てきたそうです。

「白血病やがん疾患をもつお子さんたちは、やはり長く病院に通うことも多いです。患者さんひとりひとりと交流を育む機会も多く、ご家族の方々と会う回数も少なくありません。病気に悩むお子さんやその家族の方々と病気のことだけでなく、ご家庭のことや子育てのことなどをお話させていただきながら、ご家族の生活に寄り添った診療に務めていました。

大学病院での勤務時代に、お子さんや親御さんと沢山のことをお話しながら治療に当たってきた経験があったからこそ、コミュニケーションの大切さを学んだという谷川院長。

その経験から開院した今も、お子さんと親御さんとの親交は積極的に行うようにしているそうです。

POINT2:『しゅんしゅんキッズクリニック』のアレルギー科診療とは

谷川院長がかつてアレルギー疾患を患った経験があるからこそ、同じようにアレルギーに悩むお子さんに対して出来る診療があります。

「アレルギーを経験したことが無い人に、あれしてください、こうしてくださいって言われてもピンとこないと思います。私自身当時、体は湿疹で痒くてしょうがなかったし、喘息で咳が止まらないこともあったし、鼻炎で鼻水や鼻詰まりで悩みました。気持ちがよくわかるからこそ、患者さんに寄り添える部分があると思います。」と語る谷川委員長。

実際、『しゅんしゅんキッズクリニック』では、お子さんとお母さんと3人で沢山お話をしながら診察を行います。もちろん、1人の患者さんに当てられる時間は決して長くはありません。限られた時間の中で、意味のある診察を行うためにも沢山の情報をお話しするように務めているそうです。

「大切なのは、患者さんのご家族が病気についてしっかりと理解してもらうことです。“なぜこの薬を飲ませなければならないのか”。その意味が分からないまま、お家に帰られても忙しい毎日を過ごす親御さんはお子さんの悩みに寄り添うことができませんよね。お子さん自身も、大きくなった時になんで薬を飲み続ける生活を送っていたのか分からないのでは、結局意味がありません。アレルギー疾患は、年単位での治療が必要になるからこそ、病気への十分な理解が必要になります。」と谷川院長はおっしゃっていました。

アレルギー疾患は、病気を患う原因もひとそれぞれで治療のペースも変わります。谷川院長は、患者さんひとりひとりの症状を聞きながら、生活に合わせて続けられる治療法を提案するそうです。

「早く治すために無理な治療法は絶対に提案しません。ご家族の生活があるからこそ、ご自身のペースで治療が出来るよう提案をします。病院に通う頻度や薬の量なども各自相談させていただいてます。無理のない治療スピードがストレスなく病気を治す1番の方法ですよ。」

POINT3:『しゅんしゅんキッズクリニック』最大の魅力

2020年10月に開院した『しゅんしゅんキッズクリニック』。開院以前は、船堀にある宗仁会 さくら小児科アレルギー科医院の院長を務めていた谷川院長。船堀から西葛西まで近いこともあり、当時の病院で診てきたお子さんたちが、『しゅんしゅんキッズクリニック』まで会いにきてくださることも多いと聞きました。

「『先生、やっと会えましたね!ここにいたんですね!』って言って来て下さった方もいらっしゃいました。嬉しいですね、そう言ってもらえると。前の医院に居た時からの関係が続いていると実感します。」

また、船堀に居た頃に診てきた患者さんたちのほとんどがアレルギー疾患に悩む方々ばかりで、谷川院長を探して『しゅんしゅんキッズクリニック』に来られると聞きました。谷川院長の最大の魅力は、優しい笑顔と丁寧な診療です。親御さんが安心してクリニックに来られるのも、谷川院長の確かな診断力とお子さんやご家族を安心させる包容力によるものでしょう。

1人でも多くの患者さんのアレルギーのコントロールをしていきたいと思っています。困っているなら、気軽に足を運んでくださいね。もちろんその悩みは、風邪でもアレルギーでもどんなお悩みでも構いません。“よい相談相手”となっていけたら嬉しいですね。」

しゅんしゅんキッズクリニックへのアクセス

施設詳細

【名称】『しゅんしゅんキッズクリニック』
【住所】〒134-0088 東京都江戸川区西葛西6丁目6番1
【電話番号】03-5658-3601
【営業時間】月・火・水・金 9:30~12:30/15:00~18:00
土 9:30~12:30
【定休日】木・日・祝日
【アクセス】東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩5分
【駐車場】クリニック前に有料駐車場あり(6台)

ライターから一言

東京都江戸川区の西葛西にある『しゅんしゅんキッズクリニック』に取材させていただきました。院長の谷川 俊太郎先生は、優しい笑顔と明るい話し方が魅力の先生です。クリニックの外装はカラフルな看板が目標になっており、院内も明るくお子さんがリラックス出来る造りになっています。

待合室にはテレビが設置され、その下には絵本なども置いてありお子さんが退屈しない工夫も感じました。谷川院長や看護師の方々は、お子さんが落ち着けるようにアンパンマンのキャラクターが描かれた白衣を着用しており、細かなところまで配慮の行き届いているのが魅力です。

『しゅんしゅんキッズクリニック』では、お子さんだけでなく親御さんも安心して通える小児科クリニックを目指しています。“よき相談相手”として、“頼れるかかりつけ医”として、みなさまに寄り添った診療を行います。

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