春と言えばお花見の季節。
しかし、花粉症のために外に出ることに対して億劫になっている方も少なくないのでは?
せっかく春のイベントを楽しむなら、花粉症対策をしっかりと行ってから楽しみたいもの。
そこで今日は、花粉症のあなたにおすすめしたいクリニック3選をご紹介いたします。
五反田なると耳鼻咽喉科
『五反田なると耳鼻咽喉科』は五反田駅より徒歩すぐのところにあるので、雨の日でも気軽に足を運べそうです。
院長を務めるのは、鳴戸理佐先生。鳴戸先生は、藤田保健衛生大学医学部を卒業した後、みたき総合病院耳鼻咽喉科や小野耳鼻咽喉科上池袋診療所などで勤務しました。
クリニック内はできるだけ患者さんの居心地がよく安心してできる場所にしたいという想いから、受付と診療室の壁には北海道産の特別な珪藻土(けいそうど)を使用しています。珪藻土でできた壁は、吸湿や清潔性に優れ、カビやダニの発生を抑えながら化学物質も吸収してくれるので敏感な患者さんにも過ごしやすい環境になっています。
『五反田なると耳鼻咽喉科』では、新型コロナウィルス抗体検査を受けることができます。抗体検査は即日に15分で結果が分かるもので、初回の検査だと7000円から行うことが可能。
また遅発型フードアレルギー検査なども『五反田なると耳鼻咽喉科』では、行うことができるので、少しでも身体の変化を感じている方がいらっしゃれば検査を受けてみることをおすすめします。
施設紹介
ハピコワクリニック五反田
五反田駅より徒歩4分のところにある『ハピコワクリニック五反田』。
「ハピコワ」とは“happy co-working”(ハッピー コワーキング)”の略で、患者様のハッピーを願う気持ちと、スタッフ(特に女性)が共に働きやすい環境を目指したいという願いから名付けられました。
院長を務めるのは、岸本久美子先生です。岸本先生は東邦大学医学部卒業後、東邦大学医療センターに入局。そして2018年の5月に『ハピコワクリニック五反田』にオープンしました。
『ハピコワクリニック五反田』では、呼吸器内科、アレルギー科に加え、小児科の診療も行っています。診療に当たるのは、女性の医師のみです。そのため「男性医師はなんとなく苦手…」という方でも安心して診察を受けることができますよ。
地域予防活動の一環として『ハピコワクリニック五反田』は、乳幼児を持つ親御さんや、妊婦さん向けにアレルギーに関する無料講座「ハピコワ講座」も行っていますよ。
施設詳細
田口クリニック
『田口クリニック』では、一般的な内科、花粉症外来、トラベルクリニックなど幅広い診療を受診することが可能です。
院長を務めるのは、田口和三先生。田口先生は、昭和大学医学部を卒業後、同大学の藤が丘病院臨床病理科講師や峰原坂診療所院長の経験を経て、2012年に『田口クリニック』を開院しました。
『田口クリニック』では、花粉症などのアレルギー対策としてヒスタグロビン注射やノイロトロピン注射を行っています。ヒスタグロビンは、ステロイド注射に比べて副作用が少ないことが特徴。ノイロトロピン注射と一緒に投与することでさらに有効性を高めることができるのだそう。
飲み薬で症状を抑えることができないと悩んでいる方は、ぜひ一度足を運んでみることをおすすめします。
施設紹介
ライターから一言
いかがでしたでしょうか。
花粉症のピークとも言われている季節、春。
花粉症は一度症状が出てしまうと、鼻の粘膜がどんどんと敏感になり悪化していくので、早めの対応が要と言えます。
今年こそ、しっかりとした治療を行いたいという方は、ぜひ一度足を運んでみてください。