写真館で写真を撮ったことはありますか?
スマホでカメラ並みの写真が撮れるようになった現代でも、何かの記念行事には写真館へ足を運ぶという人は少なくないでしょう。
そんな、写真館ですがあなたは何を基準に選びますか?
歴史ある老舗写真館
名前の知れた有名写真館
とにかく価格の安い写真館
選び方はさまざまですが、その全てに共通するのは「いい写真を撮ってほしい」という気持ちではないでしょうか。
そこで今回は、写真館とは思えないアットホームな空間で楽しく撮影することを何よりも大切にしている『フォトスタジオ7』に取材をさせていただきました。
いつか女子高校生がプリクラを撮るような感覚で、ふらっと写真館を訪れる日が来るのもそう遠くないのではないかと思える取り組みにも大注目です!
本当にいい写真とは何なのか・・その真相に迫ります。
写すからには美しく『Studio7』
江戸川橋駅と神楽坂駅のちょうど中間あたりに位置する『Studio7』
そこでは一風変わったカメラマンが「お客様が1番喜ぶ写真」を追求して常に新しいことへ挑戦していました。
写真館というかしこまった枠組みを超えた、新しい写真館の形をあなたは想像できますか?
魅力あふれる『Studio7』の人気の秘訣をぎゅぎゅっとご紹介。
アットホームで楽しく気楽な撮影
『Studio7』で1番大切にしていること。それは “遊ぶ” ということ。
取材中、代表である辻田カメラマンが常に口にしていたこと、それが「遊び心を忘れない」この言葉でした。
写真館での撮影というと、みなさんどういったイメージを持つでしょうか。
お宮参りや七五三といった子どものお祝いの日や、成人式や結婚式の前撮りといった人生の節目となるシーンで利用するといったイメージでしょうか?
写真館であればプロに撮影してもらえるので、美しく見える角度やポーズを瞬時に見極めてアドバイスをしてもらえたり、素人による撮影とはひと味もふた味も違う、ハイクオリティな写真を手にすることができるという利点がポイントでしょう。
しかし、逆を言えば記念の写真だから「ちゃんとしなきゃ・・」と限られた固定概念に囚われて表情が固くなってしまったり、指定されたポーズもなんだかぎこちなくなってしまったり、と後からもらった写真を見返して残念な気持ちになるなんて経験をしたことのある方もいるのではないでしょうか。
だからこそ、辻田カメラマンは「遊ぶという気持ちが大切だ」というのです。
『Studio7』ではカメラマンが常に冗談を交えながら、シャッターを押します。
常にシャッターを切りながらボケることで最高の一瞬を逃さないという辻田カメラマン。
これが本当のシャッターチャンスというものなのかもしれません。
プリクラのような感覚で・・・
そんなアットホームで楽しい撮影をモットーいしている『Studio7』では新しい取り組みが今まさに始まろうとしています。
それが「プリクラ感覚の写真館」
女子高校生たちが、当たり前のように「プリクラ撮ろ〜」と口にしているのを聞いたことがある方、もしくはそんな経験のある方、きっと多いのではないでしょうか。
『Studio7』ではアットホームで楽しい撮影の延長線上で女の子たちのプリクラのような場を写真館でも提供したいと考えているのだとか。
がちがちに決め込んだ記念撮影だけでなく、日常のワンシーンを切り抜いたかのような自然体の写真はこれからの時代に流行間違いなし!?かもしれませんね。
プロによる納得のクオリティ
カメラマンとして仕事をしているのだから “いい写真” を撮るのは当たり前だという辻田カメラマン。
では辻田カメラマンにとって “いい写真” とは一体何なのでしょう。
ー お客様はお金を払ってわざわざ写真を撮りに足を運んできてくれている。
つまり、お客様が喜んでこそお金を払った価値があるということ。だから、私にとってのいい写真っていうのは「お客様が喜んでくれる写真」です。
これにはライターの私もなるほど、と感銘を受けました。
プロのカメラマンたちはそれぞれ自分の世界観を持っており、同じ被写体をとっても癖や特徴が出てしまうもの。
そのカメラマンの撮影技術に惚れ込んだ人であれば別ですが、写真館の利用ではそういった技術を求めてくる人は少ないでしょう。
撮影しながらその人が1番輝くポーズ、表情を見極めてそれを引き出してカメラに収める。それがプロのカメラマンとしての仕事だと断言する姿はとても印象的で素敵だと思いました。
現在では撮影した写真を瞬時にディスプレイで確認することができるようになりました。
つまり、お客様自身が自分の好きな写真を選択することができ、より満足度の高い写真を提供することができるようになったということです。
しかし、そんな便利な現在でも昔の名残りから撮影後に写真の確認をさせてもらえないところもまだまだ多いのだとか。
『Studio7』では、100枚以撮った写真から自分のお気に入りの写真を見つけることが可能。お客様の気持ちを第一に考え、お客様が喜ぶことを何よりも優先しているという嬉しいポイントの1つですよね。
親切価格と安心感のある対応
写真館で撮影をするとなると、まずはじめに何ポーズ撮るのか、など撮影の流れ・段取りを決めるところが多いのだとか。
しかし、そうやって一定の選択肢の中から撮影の流れを1つに決めてしまうといい写真を撮れる可能性そのものが減ると辻田カメラマンは言います。
話が弾んだ流れで、お客さんのちょっとした癖ですごくいいカットが生まれるかもしれないのにそのチャンスを逃しているようなものだと。
だからこそ『Studio7』では、そんな細かいことは一切決めずにいくつでも時間の許す限りシャッターを切り続けるのです。
さらに通常、記念写真といえば1人での撮影をイメージしますが『Studio7』ではその場にいるおじいちゃんやおばあちゃん、はたまた彼氏など、その時のノリや気持ちで値段は変わらずにいろいろな撮影をすることができます。
それだけたくさんのポーズ・表情の写真の中から選択するのはお客さん側もワクワクして楽しいですよね。
これだけの充実のサービスに満足しない人はいないのではないのでしょうか。
コロナ対策
・スタッフの消毒、マスク着用の徹底
・お客様の消毒の徹底
詳細
ライターから一言
私自身さまざまな行事の場面で写真館を訪れたことはあります。
その時の撮影を振り返り、今回の取材中に何度も「あー・・写真撮り直したい」と思ってしまうほど『Studio7』は魅力溢れる写真館だと感じました。
いつか、女の子たちが「プリクラ撮ろう〜!」の感覚で「写真館行こう〜!」なんていう日が来たら素敵だと思いませんか?