今回は『厚木妻田南歯科医院』をご紹介します。
お子様と一緒に入室できる診療室や、待合室に広々としたキッズスペースを構えて、お子様が退屈にならないようにと配慮している良心的な歯医者さん。
このご時世、自宅から出られない患者様や在宅ワークの方の元に伺い訪問治療を行っているそう。
子供の頃の歯医者さんのイメージを払拭してくれる。
地域に愛される、厚木妻田南歯科医院の魅力に迫ります。
目次
お子様に寄り添う歯医者さん
『お子様も含めて患者様に居心地の良い空間を』
『厚木妻田南歯科医院』は、お子様に寄り添った歯医者さんを心がけています。
お子様が親御さんと離れている間、寂しくならないように設置した “親子診療室”
お子様が治療する場合、5歳くらいまでは診療室という密室で先生とマンツーマンにて治療することは難しいのだとか・・。余計に歯医者さんは怖いというイメージを植え付けてしまい、治療をすることに抵抗を覚えてしまうからだそうです。
院長である寒河江先生がご自身で小さい頃に体感されたことから、親子で入れる診療室を作ることに決めたのだとか。
先生と親御さんで協力体制を図り、安心してもらえる歯医者さんを目指しているといいます。
寒河江先生は、『昔は体を固定して無理矢理お子様の歯を治療する時代でしたが、今は違う。お子様が泣いているときは中断して治療しない。』
待合室にもお子様のスペースを設置しているので、歯医者さんに行くことを億劫にならない環境づくりがとても魅力。
実はご兄弟で・・
厚木妻田南歯科医院のビルの1階には内科を構えています。予約は別ですが、一つの施設でお体全身を治療できることは患者様の視点からすると気軽に通える利点ですよね。
実はお父様の後に受け継いだ寒河江先生ご兄弟が、1階の内科・2階の歯科医院を運営しているとのこと。寒河江先生は、2階の全域を使い厚木妻田南歯科医院として独立して7年目だそうです。
『歯の治療で生活を変え、健康に繋がる。』
“美的感覚”でセラミック治療
形に納得がいかない場合、何度でもこだわり、やり直すというセラミック治療
『美的感覚』とは?
先生と患者様で共通の感覚を合わせるように心がけ、「いかに美しい歯を仕上げるか」最後まで話し合いを重ねるといいます。
仮歯は元に戻せるので、様子を見ながら細かくミリ単位のずれを修正して、徐々に形を整えていくのだとか。
患者様の『見た目の印象をよくするための努力』にサポートすることが先生の目標だといいます。
歯は健康に繋がる・・『予防治療』
厚木妻田南歯科医院は、 “かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所” になっています。
患者様に口腔状態をより良く保ってほしい思いから、厚木妻田南歯科医院では予防治療をおすすめしているそう。
3か月や半年に1回、はたまた月1回で来てくださる方もいるのだとか。
歯石や歯垢がつく前に、予防治療を行うことで、歯周病を遅らせることができて、健康に繋がる。寒河江先生は、病気になる前の予防が大事だといいます。
生活のクオリティを上げるために少しでもサポートしたい・・『訪問治療』
厚木妻田南歯科医院は開院して7年が経ち、患者様も7年経つと年齢も上がり、歯医者まで通うことが厳しい方も増えてきているそう。
訪問治療は、コロナウイルスが蔓延する前からの取り組みで、コロナ禍になってからは、寒河江先生がお昼に一人で訪問されているのだとか。
なぜこのような時期になっても、訪問治療を続けているのか・・。
“このご時世で在宅ワークや自宅待機の方が増え、自宅にいると歯に労わることを忘れてしまうので、口腔清掃状態が悪い。そういった方のサポートをしたい。”
そんな思いから、お体が悪い方や、ビルの2階にある歯医者まで階段を上がってこれない方、通院が困難な方のためにも訪問治療を行なっているとのこと。
以前は、寒河江先生と衛生士さんが訪問治療に訪れていましたが、コロナ禍になってからは寒河江先生が自ら、患者様の元へ足を運んでいるそうです。
“人のため”を掲げて
子供の頃から漠然と『人のためになる仕事がいいな』と思っていたという寒河江先生。
職は違うが、お父様が医療従事者だったこともあり、歯を学ぶきっかけになったのだとか。
大学を卒業後、他の歯科医院に勤務し、「現場にたって患者様と触れ合ううちに学んだことが役に立っている」と実感して独立に至ったといいます。
“お子様に寄り添う” “通院が困難な方のために訪問治療で自ら院長が足を運ぶ”
『人のため』に動いている素敵な歯医者さんだと強く印象に残りました。
コロナ対策
・検温
・問診(ワクチン接種について)
・消毒
・院内換気
・空気清浄機
・スタッフのフェイスガード
・手袋一人一人の交換
詳細
【アクセス】お車 小田急小田原線【本厚木駅】より車で8分
電車・バス 小田急小田原線【本厚木駅】 北口1番乗り場より約7分【木売場】停留所すぐ