飲食店が多く立ち並び、平日・祝日問わず賑わいを見せているイメージが強い『葛飾区』
地元民を始めとして愛される下町、青砥駅周辺。
ここで出会えるのは、 “ 新鮮で旬なお魚を求めて、毎日市場へ買い付けに行っている ” 小料理屋『和食 誠 壱番館』
お料理は何を頼んでもハズレがないことで知られており、たくさんの人から愛されるお店です。
入り口からおしゃれな雰囲気が漂っている外観が目印。
ドアを開けてみると、外装とはまた少しムードが変わり、ユーモアのある壁の作品や、海外の街並みを感じさせるおしゃれな時計、そして豪華なシャンデリア・・・!
ここでどんなお料理を堪能できるのか、気になりますよね。
それでは青砥駅から徒歩2分のところにある『和食 誠 壱番館』の魅力をお届けします。
生き生きする海鮮の個性に、ぜひ会いに行ってください。
ボリューム・値段は、満足度100%
今年でオープンから9年目となる『和食 誠 壱番館』は、隠れ家のような小料理屋さん。
「とにかくボリューム満点で提供が早く、コスパが良い」「新鮮で旬な海鮮が食べられるお店」とお客様から絶大な信頼を得ているのだとか。
「どこのお店も平日しかランチ営業していない・・。」と心配に思う方、ご安心ください。
平日、土日関係なく毎日11時のランチから始まり、ディナーは22時まで年中無休で営業しています。
ディナーの時間帯は、一品料理の他にコース料理も用意しており、中でも飲み放題とお食事がついて、4400円という満足できるコースもあるのだとか。
贅沢にふぐ料理を楽しむこともできるふぐづくしコースや、すっぽん鍋、季節によってはあんこう鍋も食べられるそう。
『内装や外装にこだわりを』
落ち着きのある店内ですが、常にお客様で賑わっており大盛況でした。
入り口から店内の奥にかけて飾られている壁の作品は、バリの画家さんの作品なんだとか。
店内はユーモアな一面もあり、今年は寅年ということで、箸置きを寅にするなどこだわりが見られました。
内装のこだわりや店内の清潔感も、お客様から愛される秘訣なのでしょう。
年中無休で “ 新鮮 ” と “ 旬 ” をお届け
毎日市場へ行き、新鮮で旬なお魚を揃えているという代表取締役 兼 シェフの坂尻 誠(さかじり まこと)さん。
気になるその理由は、『市場で取れた新鮮なお魚は、栄養価値が高いこと』そして『値段が安い』という点だといいます。
さらには、常にお客様に旬な海鮮を食べてほしいという思いからなんだとか。
そして “ 食材の質のこだわり ” を聞いてみたところ、「海鮮にスポットを当てると、魚の扱い」に気をつけているそう。
『温度ももちろん大事ですが、 “ 水分を飛ばす、飛ばさない ” で扱い方が全て決まる。また、冷蔵庫に入れる際に最新の注意を払ったり、時には味をゆるく仕上げるなどの加減に気を使って、提供している』とおっしゃっていました。
「海鮮の盛り付けがオシャレ」という声を多くいただき、より一層 “ 色のバランスや角度・高さ ” を気にして盛り付けているのだとか。「映える」時代ということもあり、食べ物の見た目も重視されるものですよね。
また、『葛飾区』という土地柄を考えて、「金銭面や量で負担をかけさせないように配慮している」というランチには全て、お味噌汁・漬物・小鉢・サラダ(丼物以外はご飯)付きとこのボリュームにして、880円〜は嬉しいポイント!
とにかくお客さんが気楽に、そして美味しく、たくさん食べてもらえるような値段設定とボリュームを考えているといいます。
都度変わる日替わり定食のメインは、お肉とお魚がダブルで楽しめることを楽しみに来店される方が多くいるのだとか。
“ どちらも楽しめるワクワク感 ” と、“ お腹がいっぱいになる満足感 ” もダブルで味わえてしまうので、お客様にとっては嬉しいダブルパンチ!
「今日の日替わりはなんですか?」と聞いてみると、自分の好みのお肉やお魚に出会えるかも?
“ 飲みやすさ ” で選ばれた、限定地酒・厳選焼酎
『和食 誠 壱番館』では、 “ 限定地酒・厳選焼酎 ” が味わえます。
“ お客様に楽しんでほしい ” という思いから、「飲みやすさ」と「お手頃なお値段」で用意しているのだとか。
時期によって取り入れるお酒を選んでおり、また約2週間のペースで定期的に入れ替えているため、限定地酒を少量ずつ飲み比べて楽しむ方も多いといいます。
その週によって置かれているお酒が違うので、その時にメニューに入っているお酒を変わり代わりに楽しめるでしょう。
コロナ対策
・消毒(机にも消毒スプレー設置)
・検温
・マスク着用
・空気清浄機付きのエアコン(換気機能付き)
・別で空気清浄機
・アクリル板、衝立
詳細
ライターから一言
ドアを開けた瞬間から「活気」と「熱量」が伝わってきました。
ランチの時間帯にお邪魔させていただくと、次に来店してきたお客様に「何名様ですか?」とすぐに対応している声を聞き、誰もが認める雰囲気の良さがあります。
お仕事の合間にランチを食べに来ている方が、携帯の充電をしたいのかコンセントを挿す場所を探していました。すると、すぐに坂尻さんが対応している光景を見て、お客様の思いや期待を常に大事にしている姿に目を惹かれました。
ところでランチに行った際、ご飯の量が少なかったり、お腹いっぱいに満足することができなかったことはありませんか?
都心ではランチやディナーの値段の高さに驚きを隠せないですよね・・・。
その思いも組みとった結果が、『コスパ良く、ボリューム満点の食事を提供したい』という思いに繋がったのだと確信しました。
そして「和」にこだわることなく、これから様々なジャンルのお料理に挑戦していきたいとメニュー展開は常に試行錯誤しているといいます。
青砥駅周辺に行った方は、ぜひ『和食 誠 壱番館』に足を運び、『飲』と『食』を堪能してみてください。